
もっと読みやすい文章を書きたい!

自分の文章に違和感を感じる・・。
など、文章が上手く書けずに悩んでいるブログ初心者の方は多いのではないでしょうか?
質の高い文章を書くには、文章のルールやコツを知っておく必要があります。
正しい知識が無い状態で取り組んでも、文章力はなかなか上達しません。
そこで今回の記事では、「ブログの文章の書き方」について解説します!
ルールやコツなど、正しい知識を覚えて継続的に書き続ければ、文章力は必ず身に付きます。
文章が上手く書けずに悩まれている方は、ぜひ記事を参考にしてください!
本記事は、Google公式サイトなどの信頼性の高い一次情報を元に作成しています。また、筆者は現役のブロガー兼Webライターなので、仕事での実体験も交えて記事にしています。
ブログで良い文章を書くためのポイント
ブログ記事を書く上で押さえておきたいポイントを解説します。
「分かりやすい文章」を強く意識する
ブログの記事は「分かりやすさ」が極めて重要になります。
なぜなら、Web上の記事は基本的に流し読みされるからです。検索エンジンを使えば大量の記事を無料で読めるので、1つの記事を隅から隅まで読む人はほとんどいません。
そのため、ブログには要点を押さえた分かりやすい文章が求められます。
流し読みでも記事の内容が理解できるのが理想です。
記事の構成を事前に作成しておく
文章を書く前に、記事の構成を作成しておきましょう。
事前に構成を作っておけば、記事の完成形をイメージしながら文章を考えられます。
構成作業は時間が掛かりますが、構成を作ると作らないとでは、記事の質・作業効率が圧倒的に変わります。
構成に関しては、こちらの記事でくわしく解説しているので参考にしてください。
文章のテンプレートを活用する
文章をまだ書き慣れていない方は、テンプレートの活用をおすすめします。
テンプレートを使えば、誰でも簡単に合理的な文章を書けます。
文章のテンプレートで代表的なのは「PREP法」です。
PREP法とは、最初に結論を述べ、その後に理由⇒具体例と展開することで、論理的で説得力のある文章を書けるフレームワークになります。
❶ Point(結論)|最初に結論を述べ、主張を明確にする。
❷ Reason(理由)|その結論に至った理由を説明する。
❸ Example(具体例)|具体例を挙げて、理由の裏付けをする。
❹ Point(結論)|もう一度結論を述べ、主張をまとめる。
テンプレートには、人に伝わりやすい文章構成が学べる利点もあるので、初心者の方は積極的に活用するのをおすすめします。
文章のテンプレートは他にも色々あるので、気になる方はこちらの記事を参考にしてください。
ブログの文章のルール【例文付き】
ブログを含めたWebライティングの世界には、ライティングルールと呼ばれる文章の基本原則があります。
ここでは、ブログを書く上で知っておきたい文章のルールを例文付きで解説します。
同じ接続詞は使わない
「例えば・そのため」のような接続詞を連続で使わないようにしましょう。
同じ接続詞を連続で使うと、読みにくい稚拙な文章に感じます。
【悪い例×】
掃除をする時に〇〇を使うと効率的です。例えば、狭い場所でも簡単に掃除できます。例えば、細かいホコリも逃さず吸着してくれます。
【良い例〇】
掃除をする時に〇〇を使うと効率的です。例えば、狭い場所でも簡単に掃除できます。また、細かいホコリも逃さず吸着してくれます。
同じ語尾の連続使用は2回までにする
「〜です・〜ます」などの語尾は、同じものを連続で使う場合、2回までにしましょう。
同じ語尾が3連続以上続くと、リズムが単調になりどこか幼稚な印象を与えます。
【悪い例×】
掃除をする時に〇〇を使うと効率が良くなります。例えば、狭い場所でも簡単に掃除できます。また、細かいホコリも逃さず吸着してくれます。
【良い例〇】
掃除をする時に〇〇を使うと効率的です。例えば、狭い場所でも簡単に掃除できます。また、細かいホコリも逃さず吸着してくれます。
指示語は使い所に注意する
「これ・それ・あれ・どれ」といった、物事や場所を指し示す「指示語」は使い所に注意しましょう。
いわゆる「こそあど言葉」は文章を簡潔にできるメリットはありますが、誤用すると指し示している対象が曖昧になってしまいます。
【悪い例×】
最新スマホの中で、特におすすめなのはAとBです。こちらは最新鋭の機能を備えた機種で、そちらは非常にコスパに優れた機種になります。
【良い例〇】
最新スマホの中で、特におすすめなのはAとBです。Aは最新鋭の機能を備えた機種で、Bは非常にコスパに優れた機種になります。
助詞を連続で使い過ぎない
「~の・~や・~と」といった助詞は、同じ文章内で何度も使わないようにしましょう。
同じ助詞を連続で使うと、単調で読みにくい文章になってしまいます。
×好きな作家は、夏目漱石や太宰治や宮沢賢治や村上春樹などです。
〇好きな作家は、夏目漱石や太宰治、宮沢賢治、村上春樹などです。
係り受けの関係性に注意する
係り受けとは、「主語と述語」や「修飾語と被修飾語」といった、文章内で意味的に繋がりのある関係性を指します。
係り受けの関係性が乱れると、文章にねじれが発生して違和感を感じてしまいます。
×父の仕事は中学校で教師をしています。
〇父の仕事は中学校の教師です。
簡潔に書く
ブログのようなWeb媒体の記事は、簡潔に書くのが基本です。
前述したように、ブログの記事をしっかり読む人は稀です。ダラダラとした冗長な文章はすぐ読み飛ばされてしまいます。
簡潔に書くコツは、結論から書くことです。
【悪い例×】
「文章を書くと無駄に長くなってしまう・・。」など、簡潔な文章の書き方が分からず悩んでいませんか?ダラダラと長い文章は読みにくく、すぐに読者が離脱してしまいます。文章を簡潔に書きたいなら、結論から書きましょう。
【良い例〇】
文章を簡潔にするコツは、結論から書くことです。
回りくどい説明はせずに、一番伝えたい内容を最初に書くと、テーマがはっきりした簡潔な文章を書けます。
トンマナを統一する
トンマナとは、文章の表記・雰囲気などの書き方(トーン)とルール(マナー)のことです。
トンマナを統一することで、スタイルに一貫性が生まれ、ストレスなく読み進められるブログになります。
【語尾】
・「〜です・〜ます」といった丁寧で親しみやすい「ですます調」
・「〜だ・〜である」などの断定的で固い印象の「である調」
【口調】
・ユーモアを交えたカジュアルな口調
・無駄な情報を極力省いた淡々とした口調
【読者層】
・専門用語を極力使わない初心者向け
・専門用語を多用する中・上級者向け
【フォント・レイアウト】
・柔らかく明るい雰囲気のデザイン
・上品で洗練されたデザイン
トンマナを決める時は、「誰に向けて記事を書くか」を意識するのがポイントです。
ブログの対象読者に合わせたトンマナにすることで、読者への訴求力が増します。
漢字とひらがなの比率を考える
文章の漢字とひらがなの比率を意識してください。
漢字とひらがなの比率の違いによっても、読者に与える印象が変わります。
| 比率 | 良い印象 | 悪い印象 |
|---|---|---|
| 漢字多め | 専門的で重厚感がある | 堅苦しく読みにくい |
| ひらがな多め | 柔らかく読みやすい | 幼稚で内容が薄い |
一般的には、「漢字3:ひらがな7」ぐらいの割合がバランスの良い文章とされています。
自分のブログのイメージに合わせて、漢字とひらがなの比率を考えましょう。
表記ゆれに注意する
同じ意味を持つ言葉を複数の異なる表記で書くことを「表記ゆれ」と言います。
表記ゆれが多いと、文章に一貫性が無くなり、読者が混乱する原因になります。
【同じ意味の言葉】
・ホームページ/サイト
【ひらがな・カタカナ・漢字】
・おすすめ/オススメ/お勧め
【半角・全角】
・7月7日/7月7日
【漢字】
・押さえる/抑える
【数字】
・1ヵ月/1ヶ月/一ヵ月
・5,000円/5000円/五千円
【アルファベット】
・Webサイト/webサイト/WEBサイト
【略称】
・スマートフォン/スマホ
【呼称】
・私/僕/筆者
【固有名詞】
・Google/グーグル
ただし、すべての表記ゆれが悪いわけではありません。表現力豊かな文章にするために意図的に表記ゆれをさせる場合もあります。
意図しない表記ゆれが沢山あると、適当に書いた雑な記事という印象を与えるので注意しましょう。
引用する場合は著作権法を遵守する
外部サイトなどから文章や画像を引用する場合は、著作権法に引っ掛からないように注意してください。
著作権法違反になると、損害賠償請求などのトラブルに発展する可能性があるので、必ずルールを遵守しましょう。
著作権法違反にならない引用のやり方を下記で解説します。
①引用する必要性があるか
引用をして良いかの基準としては、他社の著作物を引用する必要性がある場合になります。
〇情報の正確性を証明するために公式サイトを引用する
⇒信頼できる情報ソースとして必要性あり。
✖サイトの見栄えを良くするために画像を引用する
⇒他者の画像を使う必要性はない。
また、自分が書いた文章より引用した文章の方が記事を占める割合が多い場合などもNGになります。
②引用元を明記する
どこから引用したのかを記載しましょう。
引用元:〇〇サイト
Webサイトから引用する場合は、外部リンクを設置するとSEO的にも有効です。
③引用部分は区別して書く
自分で書いた文章と引用した部分とを区別できるように書きましょう。
WordPressの場合は、引用ブロックを使えばOKです。
【引用ブロック使用例】
著作権法違反に対するGoogleのポリシー
「特定のサイトに関わる有効な著作権侵害による削除通知が大量に届いた場合、Google はその通知を根拠として、同じサイトの残りのコンテンツが検索結果に表示される順位を下げることができます。この処置により、著作権侵害にあたるコンテンツが他にある場合、元になるコンテンツより上位に表示される可能性は低くなります。Google では、名誉毀損、偽造品、裁判所による削除命令に関わる申し立てにも同様の降格シグナルを適用します。」
引用ブロックは、引用した部分を検索エンジンが認識できる効果もあります。
コピペチェックは必ず行う
記事を書き終わったら、コピペチェックを必ず行いましょう。
コピーするつもりがなくても、競合記事をリサーチした影響で似通った文章を無意識に書いてしまうパターンがあります。
コピーコンテンツはGoogleからペナルティが課せられ、著作権法違反の可能性もあるので注意しましょう。
「スクレイピングとは、他のサイトのコンテンツを、多くの場合は自動化された方法で収集し、それを検索ランキングを操作する目的でホストする行為を指します。不正なスクレイピングの例としては、次のようなものが挙げられます。
・他のサイトのコンテンツを、元のソースを引用もせず、独自のコンテンツや価値を加えずに転載する
・他のサイトのコンテンツをコピーし、(語句を類義語に置き換えたり自動化された手法を使用したりして)若干の修正を加えたうえで転載する」
コピペチェックサイトの「Copy Content Detector」なら、無料でコピペチェックができるのでおすすめです。
読みやすい文章を書くコツ【例文付き】
文章を読みやすくするコツを紹介します。
箇条書きで書く
情報量が多く長文になってしまう場合などは、箇条書きで書くとすっきりします。
【通常の文章】
箇条書きの優れた点は、情報を整理できたり、ビジュアル的に見やすくなったり、色んな場面で使える点などが挙げられます。
【箇条書きVer.】
箇条書きの長所
・情報が整理される
・視認性が良くなる
・汎用性が高い
WordPressの場合、リストボックスを使えば自動的に箇条書き形式になるので便利です。
文章を装飾する
WordPressには文章を装飾する機能がいくつかあります。
| 機能名 | 効果 | 用途 |
|---|---|---|
| 太字 | 特定の文字を太くする | 重要な部分を強調させる |
| マーカー | 特定の文字を色付けする | 重要な部分を強調させる |
| ボックス | 文章を枠で囲む | 箇条書きや補足情報などを目立たせる |
装飾機能を上手く使えば、視覚的に読みやすくなります。
表(テーブル)を使う
情報が沢山ある時は、表を使うときれいに整理できます。
情報をまとめる時、複数の商品を比較したい時など、様々な用途で使用可能です。
WordPressならテーブルブロックを使用すれば簡単に表が作成できます。
| 店名 | 値段 | 味 |
|---|---|---|
| A店 | 1,200円台 | 〇 |
| B店 | 800円台 | △ |
| C店 | 1,500円台 | ◎ |
より凝ったデザインにできる表作成プラグインもあるので、気になる方は調べてみてください。
吹き出しを使う
吹き出しは、キャラクターがセリフを喋っているように見せられる機能です。
情報の補足や読者の疑問を代弁させたい時などに使えます。
WordPressの場合、吹き出しブロックを使って簡単に作成できます。

吹き出しを使えば、文章にメリハリをつけられるよ!
数字を使う
数字を使うと、文章に具体性が生まれます。
おすすめの〇〇7選を紹介
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画像を使う
文章だけだと説明しにくい時は、画像を使うことでイメージしやすくなります。
【文章で説明】
じゃんけんのルールを説明します。グーはチョキに勝てますが、パーには勝てません。チョキはパーに勝てて、グーに負けます。パーはグーに勝てて、チョキに負けます。
【画像で説明】

画像を用意する手段は以下。
代替テキストに説明文を書く
画像を使う時のポイントは、代替テキストに画像の説明文を書くことです。
代替テキストには、画像の意味を検索エンジンに伝える役割があるので、SEO効果が期待できます。
「代替テキストとは、画像とコンテンツの関係を簡潔に説明するものです。何に関する画像なのかや、画像とページとの関係の背景を検索エンジンが理解するのに役立つため、適切な代替テキストを書くことは極めて重要です。」
WordPressの画像ブロックを使用した場合、画面右側に代替えテキストの入力欄があります。

校正をする
校正とは、誤字脱字や文法の間違いなどがないか見直す作業のことです。
文章を書き慣れた人でも、初歩的なミスをすることは多々あります。記事を書き終えたら、必ず一度は校正をするようにしましょう。
筆者の場合は、一度ennoで校正してから、再度肉眼でもチェックしています。
SEOに強い文章の書き方
SEOを意識して文章を書くと、自然と質の高い文章になります。
理由は、「SEOに強い文章」=「読者にとって有益な文章」になるからです。
ここでは、SEOに強い文章の書き方を解説します。
「質の高い文章」自体にSEO効果がある
Google公式の見解では、文章の読みやすさ・正確性も検索結果に影響を与える要因の1つとされています。
「検索結果での存在感を高めるには、魅力的で役立つコンテンツを作成することが、このガイドで説明している他のどの方法よりも有効であると考えられます。魅力的で、役に立つコンテンツといっても、その意味は人によって異なりますが、一般的には以下のような点で共通しています。
・文章が読みやすく、よく整理されている: 文章をよく練り、わかりやすく自然な言葉を使い、誤字脱字や文法的な誤りをなくします。長い文章は段落や章などに分け、全体を見通せるように見出しを付けてください。」
SEOを意識し過ぎて下手な小細工に走るより、しっかりとした文章を書く方が遥かに大切です。
検索意図を満たす
検索意図を満たした文章を書くことは、SEOで最も大切な要素になります。
なぜなら、検索エンジンは「ユーザーにメリットをもたらすコンテンツ」と評価したページを、検索結果の上位に表示するよう設計されているからです。
「Google の自動ランキングシステムは、検索エンジンでのランキングを操作することを目的として作成されたコンテンツではなく、ユーザーにメリットをもたらすことを目的として作成された、有用で信頼できる情報を検索結果の上位に掲載できるように設計されています。」
「ユーザーにメリットをもたらすコンテンツ」=「読者の検索意図を満たした記事」
まずは、狙っているキーワードの検索意図を理解するところから始めましょう。
検索意図の調査方法は以下。
検索意図に関しては、こちらの記事でくわしく解説しています。
体験談などのオリジナル性を加える
Googleは、そのサイトにしかない「オリジナルコンテンツ」を高く評価します。
「Googleには、独自のレポートなど、独自性の高いコンテンツが、単にそれを引用したものよりも検索結果で上位に表示されて、目立つようにするためのシステムがあります。」
独自性の高い記事を書きたい場合は、体験談がおすすめです。
体験談は本人が実際に経験した話なので、その人にしか書けないオリジナルコンテンツになります。
情報の信頼性を示す
Googleは、情報の信頼性をとても重要視しています。
「権威性の高いページを表示して質の低いコンテンツの順位を下げるシステムや、質の高いジャーナリズムの順位を上げるシステムなど、複数のシステムがさまざまな形で機能して、可能な限り最も信頼性の高い情報が表示されます。」
信頼性を示すには、信頼性の高い情報を引用するのが効果的です。
また、自分がその分野に精通しているなら、自身の経歴・実績をアピールするのも有効です。
まとめ|読者の目線に立った文章を心掛けよう!
今回は、「ブログの文章の書き方」について解説しました。
ブログの文章で大切なのは、「読者のために書く」ことです。
ブログ記事は、そこまで熱心に読んでもらえません。読むのが煩わしいと感じたら、読者はすぐに離脱してしまいます。
記事を読んでもらうには、読者が快適に読める文章で書く必要があります。
「分かりにくい文章になっていないか?」「もっと見やすい書き方はないか?」など、読者の目線に立った文章を心掛けましょう。
記事で紹介したことを踏まえて書き続ければ、文章力は必ず上達するので地道に取り組んでいってください。
記事は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました!





